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Corporate
Identity
For ProteoBridge Corporation
Logo Design
2018年4月、創薬支援プラットフォーマーのベンチャー企業・プロテオブリッジ株式会社(産総研技術移転ベンチャー)から依頼され、近衞がロゴデザインを担当しました。

プロテオブリッジは最先端技術を駆使した「HuPEX®[kr1] 網羅型タンパク質アレイ」などを開発&提供する会社です。
ロゴデザインに関してクライアントには既にいくつかのアイディアがありました。血液(動脈と静脈)の赤と青。会社理念である「健康な明日へ、プロテオミクスの橋を架ける」から橋の形を活かす。また、会社名のProteoBridgeの頭文字を小文字(「p」と「b」)にして入れることなどでした。
まずは様々な形の橋を調べ、一見して橋だとわかる形を模索しました。サンフランシスコの様な吊り橋も考えましたが、「p」と「b」を横にすると橋にも見えることから、最終的には丸い橋に落ち着きました。

プロテオブリッジの取締役チーフサイエンスオフィサーの五島直樹氏は、ノーベル賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授とのプロジェクトではiPS細胞作製方法の発見に寄与し、東京大学の辻省次教授との共同研究では「タンパク質アレイ」の疾患マーカー探索への応用開発をするなど、日本の医療発展に貢献する数多くの研究プロジェクトを進めてきました。
そんな世界の医療をリードするプ ロジェクトであるプロテオブリッジの、活動の一端に少しでも貢献できたことを幸せに思います。


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